2017年2月、ハウステンボスで結婚式を挙げてきました。
まさか大好きなハウステンボスで式を挙げる事ができるなんて思ってもみなかったので、本当に良かったです。
今回はどうしてハウステンボスに決めたのか?打ち合わせはどうしたのか?実際の結婚式の内容などについて書いていきたいと思います。
先に書いておくと、今回の僕の条件が以下のものとなっているため、これから結婚式場を探したりする方は参考にして頂ければと思います。
- 人数は11人、1歳半の子供あり
- 1人車椅子
- 予算は100万円以内
オランダの町並みを再現したハウステンボス
ハウステンボス(オランダ語:Huis Ten Bosch)は、長崎県佐世保市にあるテーマパーク。略称はHTBまたはテンボス。オランダの街並みを再現し、テーマはヨーロッパ全体である。東京ディズニーリゾートの1.5倍の敷地面積で、単独テーマパークとして日本最大規模を誇る。ドラマ・映画・CMなどのロケ地としても使われ、佐世保市の町名にもなっている。ハウステンボスの所在地の住所は「佐世保市ハウステンボス町1-1」。
福岡から車で2時間~2時間半で行け、博多駅からハウステンボス駅行き直通の電車も出ておりアクセスしやすい場所にあります。
飛行機だと長崎空港からリムジンバスで1時間程です。
元々ヨーロッパの町並みが大好きで、年に2回くらいはハウステンボスに遊びに行ってました。
アトラクションはもちろん楽しいんですが、ただ歩いてご飯食べて、疲れたらどこかに座ってコーヒー飲んで休憩してってそんなのんびりした過ごし方を近場でヨーロッパの町並みで出来るのが凄く楽しいんです。
佐世保バーガーも美味しいですし(笑)
決め手は価格
結婚式を計画し始めたのが結婚から1年経ってから。それは嫁の父の体調に合わせてでした。
現在人工心臓を体内に入れており、ようやく安定してきたので「そういえばハウステンボスってブライダルやってたよね」という嫁の一言によりハウステンボスに行った時にブライダルサロンを覗いてきました。
福岡市内で結婚式をすると100万~300万くらいが相場のようで、なるべく安く押さえたいと思っていた僕達からするとこの金額はかなり大きく見えました。
もちろん安さを追求すると10万とかもありますが、いわゆる誓うだけ。食事なし、披露宴なしなど結婚式をするなら来てもらった人たちにしっかりおもてなしをしたい。そうなるとどうしても3桁を越えます。
そこで実際にハウステンボスのブライダルサロンに行って話を聞いてみたら、平日限定ではありましたがなんと29万円!!
平日限定 ミニョンプラン
招待する人のホテル代も出すことを考えていたためこれは全部出しても100万以内で収まるのではないか?
そう思って話を進めてみる事にしました。後から振り返ってみてもこれが最良の決断となりました。
要望に寄り添った打ち合わせ
最初にブライダルサロンで話を聞かせてもらい、パンフなど貰って家で検討した結果進めていこうと思ったので、次回の打ち合わせの予約を取ります。
予約は電話でもHPからでもできます。
打ち合わせで来場する場合は駐車場の料金(800円)と散策チケット(4,400円)が無料になります。
なので毎回打ち合わせがてら遊びに!っていうのもいいですね。
さらに招待する人たちの入場チケット付き。1DAYパスポート(6.900円)なのでアトラクションや施設も利用可能です。
打ち合わせはどういう感じだったかというと、こちらの要望にかなり寄り添ってくれる感じでした。
特に義父が人工心臓を使っているため3Pコンセントがホテルの部屋に必須だったのですが、周辺のホテルまで調べてくれて、事なきを得ました。結局「変なホテル」にしかなかったのですが、場内ホテルではないですが、直通の道があるため移動距離が少なくて済んだのも助かりました。
今回の要望で外せなかったのが以下の項目。
- 人前式
- 食事会(食べれない物あり、小さい子供あり)
- 場内のホテルに宿泊
- お色直し
これらの要望を伝えると、それに合わせて幾つかプランを考えてくれました。
普通「なるべく安く済ませたい」なんて言うと良い客とは言いづらいですが、むしろ金額を抑えるように色々提案してもらえました。すごく気持ちよく進める事ができました。
最初の打ち合わせの時に大枠を決めることができたので、打ち合わせ自体は割りと少なくて済みました。
充実したブライダルフェア
結婚式場ではブライダルフェアをよく開催しています。
ハウステンボスでは挙式の様子がどんなものか雰囲気をつかむ模擬挙式や、演出体験といったものがあります。
なかでも特筆したいのが試食会です。当日は忙しくて食べる暇がないかもという意味もあり当日出る予定の料理を食べさせてもらえます。しかも無料!普通に食べに行ったら16.000円します。。。
ブライダルフェアすごい。
実際に自分で食べてみることでこの料理だとあの人は食べれないんじゃないかと気づいたり、そういえばこの食べ物アレルギーあったなとか気づけるのでかなり有用だと思えました。おいしいし。
僕達は演出など派手な事はしないつもりだったので試食会のみ参加しました。とは言いつつ、最終的はそれなりに派手にはなりました。
▼試食会での一品。トランペット茸、ボロ葱を詰めた長崎産若鶏と黒米のサラダ仕立て”春の装い”
まとめ
なんだかんだ言っても、やっぱり好きな場所やこだわりがある場所で式を挙げたいものです。
- ヨーロッパの雰囲気が好き
- 長崎へのアクセスが可能
- 式の後や前に招待する人たちに楽しんでもらいたい
- リーズナブルに仕上げたい
こんな条件の人にはもってこいのハウステンボスだと思いました。
ホテル代はコチラで出して11名で約70万となったので、かなり抑えられたんじゃないかと思います。
次は実際の結婚式の様子を書きたいと思います。