こんにちは、借猫です。
- 夜中にメールが来て起きてしまった。
- アプリの通知が来て目が覚めた。
- 寝てるのに間違い電話で起こされた。
そんな経験ありませんか?
僕はあります。しかもそういう時って妙に目が覚めて眠れなくなっちゃうんですよね。次の日に響く!
そんな時iPhoneをお使いなら、朝まで誰にも邪魔されず眠る事ができます。
それが「おやすみモード」です。
おやすみモードとは?
iPhoneにはおやすみモードという安眠を妨害させないための機能が付いています。
このおやすみモードがオンになっていると以下の事が起きます。
- 着信をお知らせしない
- 着信音やバイブも鳴らない
- 通知が表示されない
サイレントモード(携帯で言うマナーモード)に似ていますが、サイレントモードだとバイブや通知は入りますよね。
夜の静かな場面だとバイブでもかなりの音量として聞こえてきます。
それを防いでくれるので非常に助かります。
さらに3分以内に2回着信を受けた場合、2回目は通常通り着信音、またはサイレントモードにしていればバイブが鳴ります。
ちなみにおやすみモードにしていても、アラームは鳴りますのでご安心を。
おやすみモード中に着信を受けると、相手方には通話中と同じ状態になります。
おやすみモードの設定
すんごくカンタンです。
iPhoneの画面の下から上へスワイプしてコントロールパネルを出します。
そこに表示されている三日月マークがおやすみモードなので、オンにするだけ!
もちろん設定アプリからも行けます。
設定のアイコンをタップ、設定の最初の画面におやすみモードがあります。
今すぐオン/オフで切り替えが可能です。
時間指定をオンにすれば、○時から○時までをおやすみモードに設定しておくといった事も可能です。
例えば1時から8時まで安眠したいので着信もバイブも鳴らしたくないとします。でも緊急の連絡だったら受けたい。そんな場合の設定を紹介します。
①時間指定をオン
おやすみモードに設定しておきたい時間を指定できるので、開始を1:00、終了を8:00と指定。
②「着信を許可」はすべての人、だれも許可しない、よく使う項目が選べますが、だれも許可しないを選択。
③繰り返しの着信をオン。
オフにすると何度目だろうが音を鳴らしません。
④通知の項目は常に知らせない。
ここはiPhoneを操作している時に通知を出すかどうかなので、どっちでもいいです。が、夜中ふと目が覚めて時間を確認したときに通知が目に入ると頭が冴えて眠れなくなる場合があるので知らせないようにしておきます。
おめでとうございます。これであなたの快眠は約束されました。
しかもここで設定した内容はiPhoneが覚えていてくれるので、次回からはコントロールパネルの三日月マークをタップするだけで適用されます。
時間指定をしている場合はオンにしっぱなしでOKですが、時間指定してない場合は常に鳴らない状態になるので注意が必要です。
ちなみに、おやすみモードがオンになっているかどうかは画面上部のステータスバーで確認が出来ます。
三日月がついてればおやすみモードオンです。
まとめ
着信や通知が来て欲しくないけど、機内モードや電源を切ると通信出来ない。
そんな時はおやすみモード。時間指定もできるし、指定しなければオンになっている間適用され続けます。
夜通知が来るのがウザいと感じたらとりあえずオンにしておくのもいいかと思います。
上手に使って快眠を手に入れましょう!おやすみ!