iPhoneのテザリングが切れる【原因と解決策】

iPhoneのテザリングの機能を使ってると、いつの間にか切れてる事ってありませんか?

僕も良くiPad mini4をテザリングで使っているのですが、ちょっと目を離した隙きに切れてて、通信できなくて困る事があります。

特にクラウドに保存できるサービスなんかは通信が途切れると大変です。

Evernoteに思いついたこととか、打ち合わせ中とかにメモを取っていくんですが、通信されてないと同期が取れなくていつの間にかメモが復数に増えてたり。。。

【競合している変更】を何度見たことか。

どうにかして安定させたいものです。

原因はiPhoneのテザリングの仕様

AppleのHPには記載はありませんが、iPhoneには90秒間通信がないとテザリングが解除されてしまうという仕様があるようです。

短っ!

90秒と言ったら1分半ですよ?

ラーメンを待つ半分の時間ですよ?

その間に何かしらの通信をしなければ切れてしまいます。

ネットのリンクにアクセスしたり、メモの更新をして同期したり・・・

そんなことしてたら打ち合わせに集中出来ませんね?

実際切れてたのに気づいた時全く集中出来ず途中上の空でした(笑)

もうちょっと伸びても良さそうですけどね。

解決策は意外とカンタン

ずばり、「インターネット共有の画面を開いている事」

まずは今家で記事を書いている僕のiPhoneの画面を見て下さい。

左上に注目、Wi-Fiのマーク出てますね。

では、インターネット共有の画面に移ります。

同じく左上に注目、「4G」の表示になっています。

つまり、このインターネット共有の画面を開いておけばテザリング状態が継続されるということです。

しかし、iPhoneの画面は放っておくと数秒でスリープ状態になり画面が暗くなってしまいます。

ここは設定をすることで回避出来ます。

①iPhoneの設定から「画面表示と明るさ」

②自動ロック

③初期は30秒とかなので、「なし」

この設定を行うことで勝手に画面が暗くなるのを防ぎ、自分で電源ボタンを押すまではテザリングの状態を維持できます。

その分自分でちゃんとスリープにしないとバッテリーを消耗しちゃいますけどね。

でもよくよく考えてみると待受の状態で放置なんてしないですよね?

僕は毎回電源ボタンを押してスリープにしているのでこの方法で問題ありませんでした。

まとめ

iPhoneのテザリングを使っていて、Nintendo DSやPSVitaなどの携帯ケーム機や、iPad等のタブレットの通信を途切れさせたくないという場合

インターネット共有の画面を開いておけば切れることがありません。

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